榛名湖リゾート☆トライアスロンに参加してきました

7月27日(日)晴れのち雷雨

今期トライアスロン3戦目で初オリンピックディスタンスの「榛名湖リゾート☆トライアスロン」に参加してきました。

受付は前日のみなので土曜日の10時頃に出発。夏休みの土曜日で天気の茅ヶ崎、脱出するのに40分ぐらいかかったが圏央道のお蔭で2時頃には到着。
榛名湖は標高1100m、いやー涼しくて気持ちいいねえ。
早速受け付けと車検、しかしブレーキが甘いなど難癖つけられて車検通らない。あのねえ、これは調整じゃなくて自転車がこんなもんなの。ブレーキのクリアランス見ても2mmぐらいしかないでしょうが。。。これ以上調整効きません。何だかんだで調整したフリして3回目でパス。説明会終わった時にはもう4時前になっていた。

Bikeコースを試走、遠くに見えるあの坂を5回上る。

半分もいかないうちにパンク、チューブラータイヤなのに(T_T)
シーラントが入っている筈なのだが効かなかった。試しにCO2ボンベで足してみても直ぐに抜けるし、FastAirを追加注入しても効果無し。仕方ないので自転車を押してトボトボと戻る。

せっかくなので景色を楽しみながら歩く。日光の戦場ヶ原に似た風景。

それにしても、試走車を含む沢山の自転車乗りが通り過ぎるのに誰も大丈夫ですか?とか空気入れ、チューブありますよとか声もかけてくれない。日本人はシャイなのか?「あれはチューブラーだろ、どうにもならねえよ」と思ったのか?
はたまたTeamARIのジャージを着ているので恐い人だと思われているのか?

2週間前にアキレス腱を痛めて明日のためにここまで安静にしていたのに、こんなところで固いソール、クリート付きのBikeシューズで歩かなければならないのが辛い。車を駐車してあるところに到着するともう暗くなり始めていたので、Bikeコースを車で1周して渋川に予約してあるホテルに急いだ。

翌日は5時半出発。渋川から榛名湖へ「イニシャルD」で激闘が繰り広げられた峠を上っていく、けっこう景色がいいのでパシャリ。

早速ナンバリングしてもらって、自転車やRUNシューズをトランジットにセットする。

入水チェックして偉い人の話聞いていたら、1分後にスタートだとよ。オイオイ!
まあ、緊張する暇もなくスタート。第1Waveだけで200人近くいるらしいのでどうせカオス状態、ゆっくりスタート。ああなんか凄いねえ、生け簀の魚の餌やりみたいに大混乱状態だよ。乗っかられるわ、殴られるわ、キャップも外れそうになる。750mコースを2周回するのだが2周目から上げていこう。とはいえやはりOWSは苦手、バトルの混乱と先が見えない恐怖で1周目中盤からもう止めたくなってくる。とにかくゆっくりでも完泳だけはしようとペースを落とし、ようやくのところ陸に上がった。時計を見ると32分、随分とかかっちまったなあ。直ぐにBikeスタートするが空気が薄いせいかペースに乗れない。1本目の坂を上って、下り部分からようやくエンジン始動してきた。Bikeは8kmを5周回、アップダウンも多く全くペース配分がわからないので最初2周はゆっくり目で入る。それでもBikeは殆ど抜かれる事は無く順位を上げていける。上位の方々はもっと先にいるのだろうが結局5周回で抜かれたのは一人だけだった。RUNはスタート直後に300m程厳しい上り、斜度は10%以上ある。殆どの人がここは歩く。自分は走ったのでここで数人抜く。それにしても暑い。怪我が治ってないのでJogペースだけど酷い痛みは出なくて何より。Runコース10kmで4カ所だけの給水を一度取らなかったのは非常に後悔した。Runでは6人ぐらい抜いて3人ぐらい抜かれたかな?
全体を通してあまり追い込まないで持久系の運動に来ちまったかなって感じ。
2時間半ぐらいのレース、終始ガンガン行かなければならないのだろうけどまだそんな実力もない。
順位は速報では総合37位 年代別16位だったそうだ。次回挑戦する時はコンディションも整えて入賞狙えるぐらいの位置で勝負したいと思う。

この人発見。毎週どこかのレース出てますねえ。


おまけ
パンクしたタイヤを解体してみると米粒大の穴。何で?

シーラントはまるで○ンカスみたいにタイヤ内に飛び散っておりました。

今週のワイン
PEDRONCELLI WINERY 2012
F.Johnson Vineyard(シャルドネ)2,200円
カリフォルニアのシャルドネ、安くてすっきりの印象あるけどこれもアメリカンオーク樽熟成のクリーミーなワインでした。
メロン+柑橘系かな?スクリューキャップが潔くてGood!早のみワインはコルクいらない。
カビた分の廃棄コスト払うの消費者だからね。